発明が生まれたキッカケ

SBSH0003.JPGカテゴリの分類が面倒なので、とりあえず後から考えるとして…。

忘れる前に記しておきたいことがあったので、時間を割くことにした。

オレの発明が生まれた背景は、6年前に始めた発達障害者就労支援にある。

当時はこの分野に全く知識がなかったため、うかつなノウハウで当事者に迷惑をかけるわけにはいかず、様々な勉強会に出席するところから始めてみた。

その後、当事者や関係者から少なからず期待され始め、試行錯誤の段階に入り始めた。

しかし、障害は縦割りで解釈することが難しく、横断的に複数の障害を併発する傾向もあったため、支援対象者の幅は拡げざるを得なかった。

つまり、

「生半可な資本力では、人ひとりの人生を支えることすら難しい。」

という結論に到達していったわけだ。

それゆえ、数年後、

「自分にしかできない支援に特化しなければ…。」

との想いを強くしていった。

結局は、それがITだったわけだ。


他方、巷では、スマホが普及し始めていた時期だった。

とはいえ、社会的弱者の大半が生活に困窮しているなかで、スマホやパソコンはある一定の生活レベルに達した者だけが持てる贅沢品に見えて仕方なかった。

つまり、これらの端末を使った就労支援では、引きこもりがちな社会的弱者に支援は届かないと感じたわけだ。

そこで、某有名人のインタビューや、「よりそいホットライン」の存在を知ったことがキッカケとなって着目したのが、ガラケーでも使えるメールだった。

仕事がゲーム感覚で続けられるような仕組みを用いて、なんとか彼らのポテンシャルを引き出したかった。

成果が挙がれば、彼らの口座に報酬が送金され、その生き方を周囲に肯定してもらえるような仕組み。


これこそが原点だ。

忙殺される日々では見失ってしまいそうになるので、ここに備忘録として残しておく。