削り落とされたロマンス
ロマンスを削り取って 現実を見るたびに
夢は夢の方が 良かったと思う
でも そう思う頃には すでに手遅れで…
納得するか悔やむかは 自分で決めろ
ロマンスに溜息ついてばかりで
現実は現実って 割り切るのはスゴイ
でも 数十年先をイメージしてみろ
どこかでドロップアウトするなら
今すぐどうぞ
歩みだしてないつもりでも
気がつきゃ 足跡は残ってる
先延ばしにしてるつもりでも
それが自分の答えになってる
どうして時の流れは こんなにせっかちなの?
何も決まらない
どうして時の流れは こんなに強引なの?
ワケ分かんない
ロマンスを笑い飛ばす アイツらは寂しいね
なんだかんだ言いながら
オレの唄 聴いちゃうのさ
まぁ そういうオレも ソイツらのために歌うよ
大切なものに正直になれよと…