「世の中はカネ」という論理②

 結論から言おう。

 「カネを持っているかどうか」より、「カネをどのように稼ぎ、どのように使っているか」の方がよっぽど大切なのだ。

 そこに、人間としての気品はあるからだ。


 手持ちのカネは少なくても上品な人がいる。

 どんなにカネを持っていても下品な人がいる。

 カネの稼ぎ方が下品な人ほど、無理して上品ぶった使い方をしようとする。

 上品な稼ぎ方をしている人が、日常的に下品な使い方をしたりするのかどうかは、良く分からないが…。


 理論的に考えてみれば、「稼ぐ」という行為は、利益をあげるために売上を伸ばす一方で、それに伴う仕入れを少なからず行っている。

 すなわち、使い方が下手な人にとっては、「稼ぐ」という行為すら困難なのだ。

 それゆえ、上品な稼ぎ方ができる人に、下品な使い方をする人はあまり含まれないのではないか、とも思う。


 またまた、話がズレてしまったようだ。

 次回で最後にしようと思う。