感謝の言葉の重みや親しみ

 大阪のホステルに缶詰めでプログラミングしていると、一日中、店員と宿泊客とのやりとりが聞こえてくる。

 その中で特徴的なのが、「ありがとぉ~」という言葉だ。

 会話は割と早口だが、最後の挨拶としてこの言葉を使うときは、割とゆっくりめで話すのがポイントのような気がする。


 オレはいつも、早口で「ありがとうございます」と言ってしまう。

 一見、丁寧語とか敬語の類のようで、早口だと、この「ありがとぉ~」には勝てない。

 形式的には礼儀正しいようで、心がこもっていない分だけ、変な距離感を生んでしまうのだ。


 少々大阪に滞在する機会が増えたり、期間が増えたりする程度で、関西人っぽく振る舞うつもりはないので、これからも「ありがとうございます」のままでいくと思う。

 しかし、

(言葉の重みや価値っていうのは、案外、発するスピードと関係しているのかも。)

と思ってしまった。

 ちょいとゆっくりめに挨拶してみようかな。