軌道修正

 1年ほど前からLineミュージックを利用し始め、久々にいろんな音楽を聴く習慣がついた。  しかし、いざ、リスナーの立場になってみると、自身のサイトで音源を無料配布することの不便さを痛感するようになった。  そこで、あえて有料販売してでも、聴きやすい環境を確保してみることにした。  久しぶりにそういうサービスを調べてみると、5年ほど前に検討したときよりもはるかに安くなっている印象を受けた。  しかも早い。  リリース申請したのは一昨日の深夜だったが、今朝確認してみると、すでにLineミュージックで聴けるようになっていた。 「BLUE SKY FREEDOM」という比較的新しい音源だ。  まだ反映されてはいないものの、視聴中にリアルタイムで歌詞のテロップも流れる。  その作業も30分程度だった。  20年前に初めてCDを制作し、販売店の棚に並べてもらったときの記憶が蘇ってきた。  これが今の時代のやり方ということか。 2022年4月19日 午前9時半

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バックリのミッションとヴィジョン

 ここ数年、ずっと頭を痛めてきたことだ。 「バックリのミッションとは?」  歴だけやたら長い割に、こんな基本的なことを見失い、解決できないでいた。  名前から言えば、「抗うこと」だったとは思う。  もっと言えば、この名前は、キリスト教を含む全ての宗教に対して抗うことを意識していたような気がする。  しかし、それだけでは不十分だった。  ヴィジョンは模索の域を超えていなかったからだ。  今夜はやっと、その一部を見つけられた気がする。  オレは幼い頃から宗教の視点を植え付けられていたため、むしろ、嘘くさい幸せや嘘くさい解釈を数えきれないぐらい見てきたように思う。  だからこそ、なかなか幸せに浸りにくかったし、結果的にそれで良かったとも思う。  自分に言い聞かせるような幸せではなく、心底感じられ、刹那的でもない幸せを、4年前になってようやく掴むことができたからだ。  それに、これまで、たくさんの奇跡に救われてきた。  そうでなければ、今のオレはない。  つまり、この世がいかに素晴らしいかを思い知らされる人生だったし、オレはいつの間にか、素晴らしさを知っている側の人間になってしまったのだ。  もちろん、この世は、とても厳しく、残酷な側面もある。  太刀打ちできないような暴力や不幸が、様々な方法で待ち構えている。  これまでも降り注いできたが、この先もオレの身に起きるかもしれない。  しかし、真の幸せにいたる道を、安易な宗教的な解釈ではなく、自分の体験に基づ…

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オーバーラン

 ついに、プログラミングの手がほぼ止まってしまった。  やることがなくなったわけではないが、どうしてもこの時期に頑張っても仕方ない気がしてきたからだ。  薄々感じてはいた。  マネジメント力のある取引先からしてみれば、オレの技術はすでにビジネスベースに載せられるところまで来ていたのだ。  しかし、そんな会社に気づいてもらえるまでは、新たな価値を積み上げていくしかなかった。  市場が関心を持っている分野に、触手を伸ばしていくしかなかったのだ。  まるで開発による営業、営業のための開発。  しかし、これは、MOT(技術経営)において抽象的だった部分を解き明かしたのかもしれない。 「研究 → 開発 → 事業化 → 産業化」という各ステージの間に存在する、①魔の川、②死の谷、③ダーウィンの海。  オレが学んだのは14年以上前の話なので、古い部分もあるかもしれないが、②死の谷が示す開発と事業化の間にある落とし穴。  ここをクリアするためには、 「市場性が低い技術を開発してしまった場合は、市場性の高い技術を追加していくしかない。  本質的な価値が高い技術に価値の低い技術を追加する場合もあるし、価値が低い技術に価値の高い技術を追加する場合もある。  例え、メインの技術が完成していても、市場の反応が良くなるまでは未完成と考えるべき。」 ということになりそうだ。 2022年4月15日22時半

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