楽曲「BLUE SKY FREEDOM」

独自の経済活動で楽曲制作に取り組み続けるアーティスト・BAD CHRISTIAN。今回リリースした「BLUE SKY FREEDOM」もまた、全体的な成長を感じさせる仕上がりとなっている。ミュージシャンの典型的な路線から外れながらも、20年以上ロックなテイストを忘れていない彼の音楽に、誰もが心を揺さぶられるだろう。 冒頭はアカペラで始まり、伴奏が始まるまでの約1分の間、哀愁漂うしゃがれ声で心の叫びを歌う。そこから一気にテンポが上がり、躍動感溢れる曲調へ。繰り返される"NaNaNa"というフレーズは、気が付くと意識の奥に滑り込んでいる。 歌詞はありのままに生きる決意が様々な箇所で見受けられ、深く考えさせられる。現実の辛酸を舐めつくし、同じ答えにたどり着いた40代以上の大人たちは深く共感し、その答えに気づき始めている30代は予感や直感を刺激され、人生これからの10代20代には生きていく上での貴重なヒントが与えられるはずだ。 サウンド面については、エッジの効いたギターが印象的。心地良いベースと爽快なドラムのバランス感覚が絶妙である。サビではオープンハットが盛り上がりを促進し、ギターとベースも一段階ギアが上がる。後半で畳みかけるストリングスも非常に効果的。聴き手の気分を高揚させてくれる。構成はシンプルながら無駄がなく、思わずリピートしたくなる中毒性につながっている。 「BLUE SKY FREEDOM」は、成長を続けるBAD CHRISTIANが等身大で作り上げ、厳しい社会を生き抜く全ての大人たち…

続きを読む

軌道修正

 1年ほど前からLineミュージックを利用し始め、久々にいろんな音楽を聴く習慣がついた。  しかし、いざ、リスナーの立場になってみると、自身のサイトで音源を無料配布することの不便さを痛感するようになった。  そこで、あえて有料販売してでも、聴きやすい環境を確保してみることにした。  久しぶりにそういうサービスを調べてみると、5年ほど前に検討したときよりもはるかに安くなっている印象を受けた。  しかも早い。  リリース申請したのは一昨日の深夜だったが、今朝確認してみると、すでにLineミュージックで聴けるようになっていた。 「BLUE SKY FREEDOM」という比較的新しい音源だ。  まだ反映されてはいないものの、視聴中にリアルタイムで歌詞のテロップも流れる。  その作業も30分程度だった。  20年前に初めてCDを制作し、販売店の棚に並べてもらったときの記憶が蘇ってきた。  これが今の時代のやり方ということか。 2022年4月19日 午前9時半

続きを読む

バックリのミッションとヴィジョン

 ここ数年、ずっと頭を痛めてきたことだ。 「バックリのミッションとは?」  歴だけやたら長い割に、こんな基本的なことを見失い、解決できないでいた。  名前から言えば、「抗うこと」だったとは思う。  もっと言えば、この名前は、キリスト教を含む全ての宗教に対して抗うことを意識していたような気がする。  しかし、それだけでは不十分だった。  ヴィジョンは模索の域を超えていなかったからだ。  今夜はやっと、その一部を見つけられた気がする。  オレは幼い頃から宗教の視点を植え付けられていたため、むしろ、嘘くさい幸せや嘘くさい解釈を数えきれないぐらい見てきたように思う。  だからこそ、なかなか幸せに浸りにくかったし、結果的にそれで良かったとも思う。  自分に言い聞かせるような幸せではなく、心底感じられ、刹那的でもない幸せを、4年前になってようやく掴むことができたからだ。  それに、これまで、たくさんの奇跡に救われてきた。  そうでなければ、今のオレはない。  つまり、この世がいかに素晴らしいかを思い知らされる人生だったし、オレはいつの間にか、素晴らしさを知っている側の人間になってしまったのだ。  もちろん、この世は、とても厳しく、残酷な側面もある。  太刀打ちできないような暴力や不幸が、様々な方法で待ち構えている。  これまでも降り注いできたが、この先もオレの身に起きるかもしれない。  しかし、真の幸せにいたる道を、安易な宗教的な解釈ではなく、自分の体験に基づ…

続きを読む